桐ヶ谷斎場を利用するには？料金や評判をご紹介、都心葬

「桐ヶ谷斎場を検討しているから桐ヶ谷斎場の詳細と口コミが知りたい」
「都内の斎場の利用料金を比較しているから、桐ヶ谷斎場の利用プランや料金を知りたい」
「初めての葬儀で、桐ヶ谷斎場が気になっている」

ひょっとしたら、あなたもそんなお悩みをお持ちではないでしょうか。都内にも斎場がたくさんあって、どこなら大型葬ができるのか、どんな施設の特徴があるのか知りたいですよね。

桐ヶ谷斎場が都内にあることしかわからなくても、この記事を読めば、アクセスの仕方から評判、祭壇のことまでこの記事ですべて理解できますよ。桐ヶ谷斎場について、何もわからないとお悩みでしたら、ぜひこの記事を参考になさってくださいね。

桐ヶ谷斎場の詳細を解説

桐ヶ谷斎場とは

東京都品川区西五反田5-32-20にある、都内有数の大型斎場です。都内であればアクセスがしやすく、収容人数も多いことが特徴です。ネット上の評価も高く、さまざまなプランを選ぶことができます。

桐ヶ谷斎場へのアクセス

都内にあるので公共交通機関を使えば簡単にアクセスすることができます。桐ヶ谷斎場は最寄り駅が東急目黒線不動前駅から徒歩7分程度のところにあります。

山手線の目黒駅からも近く、交通の便は良いといえます。また、五反田駅西口からバスやタクシーを利用してアクセスすることもできます。

このように桐ヶ谷斎場の周辺の交通の便が良いため、都内での都心葬に向いており遠方からのアクセスもしやすいです。また、地下駐車場もあるため、車での来場も可能です。

桐ヶ谷斎場の特徴

桐ヶ谷斎場は、都内での知名度も高く、信頼できる斎場となっております。都内の火葬場併設の斎場は6ヵ所ありますが、その中でも一番新しく施設自体も大きいため、大型葬が可能です。

• 1階にある「雪の間」（4式場）は、収容人数が40名です。
• 2階にある「鶴の間」（2式場）は、収容人数が80名です。

また、この鶴の間は二つ合わせて「雲の間」は160名程度この収容人数を誇ります。

この雲の間のような大きな式場では、大規模葬儀や社葬なども行えます。火葬炉は12基あります。

桐ヶ谷斎場の一階は大理石を用いた広いエントランス、大型葬が可能な式場となっています。地下1階にはロビーと自動販売機があり、1階と2階にはそれぞれコーヒーコーナーがあります。

1階から2階にはエスカレーターがあるので階段を上り下りする必要はございません。施設内には更衣室もあります。先ほど駐車場があると伝えましたが、桐ヶ谷斎場施設内外の駐車場は次の通りになっております。

このように、桐ヶ谷斎場は収容台数が多いため、 安心して車で来ることも可能です。

しかし、 桐ヶ谷斎場は人気で施設内のの式場ももすぐ埋まってしまうほどなので、駐車場がすぐ埋まってしまうことも想定できます。来場の際には公共交通機関の利用をおすすめします。

桐ヶ谷斎場の祭壇タイプ

葬儀では大きく分けて2つの祭壇のタイプがあります。

白木五段祭壇は、桐ヶ谷斎場での葬儀の時に使われる基本的な祭壇です。その名称の通り、白木を使って組まれた5段の祭壇で、葬儀の祭壇と聞いて思い浮かべやすい祭壇でしょう。

花祭壇とは、桐ヶ谷斎場で葬儀の時に使われる生花祭壇のことを指します。生花祭壇とは、池花や草木を用いて作られる祭壇のことです。現在は白木の祭壇よりもこちらの池花祭壇の方が主流となってきています。

この4つの祭壇について説明していきます。

花祭壇A

花祭壇Aタイプは、最も費用の負担を抑えられる花祭壇です。
幅は1m20cmで棺の長さと同じです。
基本は先ほどの白木五段祭壇なのですが、花祭壇Aタイプはそのプランにプラス40,000円（税別）を追加すると選べる祭壇となっています。
花祭壇は、10名から20名程度の家族葬に最適な花祭壇です。

花祭壇B

花祭壇Bタイプは、 30名規模の家族葬にぴったりの花祭壇です。
幅1m80cmと幅2m40cmを選ぶことができます。
こちらは白木五段祭壇のプランに、プラス70,000円（税別）を追加すると選べる祭壇となっています。

花祭壇C

花祭壇Cタイプは、50名規模の一般葬に最適な花祭壇です。
幅2m40cmと、幅3mを選ぶことができます。
こちらは白木五段祭壇のプランに、プラス120,000円（税別）を追加すると選べる祭壇となっています。

花祭壇D

花祭壇 D タイプは、一般葬や大型葬に最適な花祭壇です。
幅は大きなもので3m60cmの花祭壇もあります。
こちらは白木五段祭壇のプランに、プラス180,000円（税別）を追加すると選べる祭壇となっています。

基本的な葬儀内容

ただしこれは仏式の場合で、あくまでモデルケースなので、桐ヶ谷斎場と正式に打ち合わせをした段階で、利用者の状況に合わせてタイムスケジュールを変更します。

桐ヶ谷斎場の評判や口コミ

桐ヶ谷斎場に関する評判や口コミを紹介します。

 火葬のみの利用だったが、案内が出ていなくてわかりにくかったが、そこのことを告げたらきちんと対応してくれた

利用者が多すぎて順番待ちになった

職員の方にも丁寧に対応していただき、混んでいても手際よく営んでくれた

施設が大きく、設備が整っていて安心した

混んでいて、なかなか利用ができない

都内での葬儀ならば、桐ヶ谷斎場を使う

もっと相談すればトラブルも減ると思った

敷地内に斎場と火葬場の両方があるので移動せずに済んだ

新しくて清潔感もあった

ネット上の評価は非常に高く、都内でも評価が20位以内に入る高評価です。もちろん、低評価もありますが、その多くは「順番待ちになること」「確認不足から来る業者とのトラブル」がほとんどです。

安心して桐ヶ谷斎場を利用できると言えるでしょう。

桐ヶ谷斎場の利用料金とプラン

桐ヶ谷斎場を実際に利用するときの利用料金やプラン、利用の仕方を説明します。

桐ヶ谷斎場の利用料金は次の表の通りです。

火葬料
部屋名	大人	小人（満6歳以下）
特別殯館（大部屋）	177,000円	104,000円
特別室（半個室）	107,500円	54,500円
最上等（個室）	59,000円	32,300円

火葬来場時の休憩室料金
休憩室名	席数	料金
鶴の間	48（最大62）席	52,500円
星の間	48席	21,500円
椅子席	12名まで	1人あたり

式場料金
式場名	席数	料金
雪の間	40席	225,500円
鶴の間	80席	400,000円
雲の間	160席	900,000円

霊安室料金
冷蔵保管	一般保管
9,000円	4,000円

※料金はすべて税別表示

この料金を参考にプランを考えていきます。

桐ヶ谷斎場の利用プラン例

プランの例とその料金は以下の表の通りです。 おおよその人数に基づく見積りなのでこの表を参考として、正確な人数とともに料金の方を桐ヶ谷斎場に必ず確認してください。

		祭壇のタイプ
		白木五段祭壇	花祭壇A	花祭壇B
家族葬	10名規模 （親族のみ）	648,500円	688,500円	718,500円
	25名規模 （例： 親族10名、 会葬者15名）	687,500円	727,500円	757,500円
一般葬 （親族以外の会葬者が多い葬儀）	50名規模 （例： 親族20名、 会葬者30名）	762,500円	802,500円	832,500円
	75名規模 （例： 親族20名、会葬者55名）	829,500円	869,500円	899,500円
各祭壇プランで共通（料金内）		通夜料理、告別式お膳、返礼品、布張りお棺、寝台車、式場費、火葬料、骨壺、自宅用仏具、遺骨用祭壇、カラー遺影写真、そのほか消耗品類 ドライアイス、白木位牌、白装束、司会進行、人件費、料理配膳係、死亡届代行、受付用具なども用意
一日葬（通夜なし）		各祭壇プランの料金を抑えることが可能 通夜がないため、会葬者の参加が困難 例：家族層10名規模の花祭壇A一日葬の場合、 最低限費用は530,000円（約3割引き）
直葬（火葬のみ）		140,000円からの相談
親族と会葬者の合計が100人を超える大型葬 （葬儀事例参考）		2,000,000円程度（要相談）
料金はすべて税別表示・プランには式場費、火葬料込み プラン料金人数によって変動するため、正確な人数を連絡する必要あり 会員登録不要 通夜料理と返礼品は親族と会葬者の合計人数分を準備 告別式料理は親族分のみを想定 家族葬10名以下の場合は、返礼品なし

このような利用プランとなっております。 繰り返しになりますが、あくまでこれは見積もりであり、プラン料金は人数によって大幅に変動する可能性もあるため、正確な人数を連絡して、見積もりを取るようにしてください。

桐ヶ谷斎場の利用について

葬儀告別式の時間は、全ての式場で10時から11時とあらかじめ決まっております。また、通夜の時間も全ての式場で予め決まっており、開始時刻は18時、退館時刻は21時となっております。

宿泊も可能です。 しかし、21時以降のお線香は不可能なので、宿泊する方は少ないです。桐ヶ谷斎場は非常にとても人気があるため、希望する日程で予約が取れない場合が多いです。

まずは、桐ヶ谷斎場にご確認ください。

まとめ

今回は桐ヶ谷斎場の詳細から、口コミ評判、利用プランまでを徹底解説しました。桐ヶ谷斎場は都内でも 有数の大きさとアクセスの良さを誇り、アフターサービスの充実から非常に人気度の高い斎場となっております。

桐ヶ谷斎場を利用するときは、早めの連絡を心がけましょう。